炭水化物子のありふれた世界

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インド自由恋愛市場解説②

カテゴリー続きです。

 

3. 観光地にのみ出現するインド人
a. リベラル~保守度:パッと見ボブマーレーであっても総出で監視してくるタイプの村出身であるため、超保守インドパワーを秘めていることが多い。早婚が多い(田舎だから)
b. 育った環境:貧しい家庭
c. 教育と知能:あまり高い教育は受けていない
d. コミュニケーションスキル:外国人相手に商売をしているため英語は流暢。インドに来る外国人の傾向をよく分かっているがそれが決して多数派ではないことには気づいていない。
e. 性格(彼氏に向いているか):人に拠るが、大概は関わらない方が無難なタイプが多い
f. 見た目:パッと見ボブマーレ―や、インドの田舎に埋もれたイケメン多数。

主な生息地は、バックパッカーが集まる観光地です。観光地といってもタージマハルのあるアグラや大概の人にとって只の経由地であるデリーのパハールガンジよりは中長期滞在者が多いリシケシュ、コルカタ、ゴアあたりのほうが大量に発見されます。このタイプは観光地のない都会には驚く程いません。この中では、外国人は全員や〇まんだと思っている人がめちゃくちゃ多いです。外国人=や〇まんは一部において限りなく真実なのですが、問題なのは同意が必要である事や同意を得るスマートな方法を知らないため、どんなに美しくても絶妙に萎えさせられるセクハラ等で迷惑をかけてくる奴が多数である事です。あなたがあまりスマートさを求めないやり〇んの場合は、観光地に行けばかなり楽しめると思います。しかしそのような機会がその人を堕落させ狂わせる一助となる可能性もあります。

逆に、スマートな誘い方を知っていてレディファーストが出来るイケメン等に遭遇する方もいらっしゃいますが、脳内は<外国人=や〇まん>で100%を占められていたり、ヤバい一族が後ろで控えていたりするので本気で付き合うのは相当な覚悟が必要です。

そして田舎なので伝統的なお見合い結婚しか許されないのが常識なためそもそも既婚率が高く、大概は隠していますが奥さんのいる家に外国人を連れ込んで堂々と遊ぶようなマジで狂っている奴も特定数います。

 

4. 成金ヤンキー
a. リベラル~保守度:オープン(というか、自由恋愛がカッコイイと思っているようなタイプ)から超保守まで様々
b. 育った環境:中流~成金家庭
c. 教育と知能:あまり高い教育は受けていない
d. コミュニケーションスキル:テンション高めであることは間違いないでしょうが、知能が低いため長時間の会話が難しいです
e. 性格(彼氏に向いているか):良い人もたくさんいますが、知能が(略
f. 見た目:フィットネス意識が高いためインド人なのに腹が出ておらず、健康的な体型の人が多いです。しかしながら、ファッションセンスで萎えてしまうかもしれません。髪型のツーブロック率は99%

 

インドは急激な経済成長を遂げているため、新興地の土地売買等による成金が一定数います。その中で子供にお金があっても高い教育を受けさせる事に成功しなかった場合、ヤンキーになる可能性が高いです。洗練度が落ちるほど、自宅で大音量で鳴らすことでウザい隣人に復讐をする目的以外にはめったに使われないYo Yo Honey Singh(インドの有名なラッパー)を好む傾向にあります。Yo Yo Honey Singhはいつも水着ギャルに囲まれてラップしていて、Yo Yo Honeyというよくわからないけどとてつもなくダサい名前を臆する事無く自称しており、高い教育を受けた人はとても恥ずかしく思っています。個人的には音楽的には結構面白いと思いますが日本だと湘南〇風のようなポジションだと思われます。また、ヤンキーだからといって成金だとは限りませんしYo Yo Honey Singhはダサいと思っているかもしれませんが、どちらにせよ総じて知能が低い傾向にあります。一つ私が自信を持って言える事は、ジムのインストラクターはほぼ全員このタイプであるということです。

 

5. Fラン卒
a. リベラル~保守度:一般的に超保守。インドの多数の層と同じくお見合い結婚がスタンダードです。
b. 育った環境:貧しい家庭~中流下層家庭または農村地域
c. 教育と知能:高等教育を受けていないまたはいわゆるFラン卒で知能が低い傾向
d. コミュニケーションスキル:知能が低いため長時間の会話が難しく、この層に何らかのテキストメッセージを送るときは3行を超えると伝わりません
e. 性格(彼氏に向いているか):良い人もたくさんいます。但し知能が(略
f. 見た目:例外なくチェックシャツ、ポロシャツで謎のワッペンがついている。何故かはわかりません。

 

この人たちは中央社会経済範囲の低い部分に属していて、男女交際は犯罪とされている一族もここに多いです(ソース:昔のウザい隣人)。同性交際はもっとヤバいです。恐らくLGBTQという単語も知らないでしょう。この人たちは、Yo Yo Honey Singhが不適切だと思っていますがチェタン・バガット(注1)については特に何の疑問も持っていません。この層の男性と付き合って別れると、ストーカー化したり「俺は自殺する」と言ってきますが物事を長期スパンで考える能力があまりに欠落しているために一瞬こう思ってしまうだけで、本当には死なないのでそこまで心配しなくて大丈夫です。仕事で関わる場合は、3行以上のメールは伝わらないため送ってはいけません。認知能力のキャパシティをよく理解して付き合う必要があります。

 

注1:チェタン・バガットはインドの小説家で、IIMに行ったエリートなのにアホみたいな恋愛小説ばかり書いていて、一般的にアホの読み物という立ち位置を確立しておりインドのコメディアンにもよく嘲笑されています。Yo Yo Honey Singhと同じく、高い教育を受けた人たちはチェタン・バガットの事を恥ずかしいと思っています。

 

続く